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遊び人の一日

楽しみを求める自称遊び人が、観たい映画&ドラマや遊びたいTVゲームの紹介! そして観た!遊んだ!目的達成!なモノの感想を載せつつ、 日々の日記をつづるサイト!!

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元映画館スタッフの体験談~前売券の購入のタイミング!~

前売券の購入タイミング!

特に、数量限定特典付きは、発売日の購入するべし!!
遅くても2日目までに!

前売券は基本、公開日前日まで発売はしているもの。
公開日の前日に購入しても、全然問題はないが、特殊なケースも・・・

例えば、
ジャニーズ所属の「嵐」のメンバーが出演していた作品の前売券、
過去、私が知るかぎりでは発売日の数時間後には特典付き終了!があたりまえ。
それ以降に来られたお客様に「えッ!もうないの!」驚かれたコトが何度も。
凄い時には、行列ができて、購入数を限定してたのに、初日の数時間で終了したことも。
※終了したのは特典付き前売券

例えば、
子供&家族むけの作品の前売券。
子供が特典を欲しがって、両親がそれを目的に来られるコトが多い。
この場合も作品によるが、初日~2日で終了することがよくある。
※終了したのは特典付き前売券

例えば、
特典目的ではなく、前売券のみのお客様で、公開日の数日前~前日に来られるお客様も多い。
ただし、公開日数日前に、前売券の在庫が切れると、映画館は在庫の再入荷をしない!
前売券だけでも、購入できないコトがあるので注意!

私も映画館で働く前までは前売券は公開日前日までは販売している!と思っていたので、
在庫が切れても、公開日が近いと再入荷をしないと知った時は、驚いた記憶がある。

私の自論!
前売券は特典付でも、特典なしでも、発売日初日に購入が1番イイ!

「当時、純粋に前売券の購入目的のお客様に、申し訳なく思っていたことが・・・
どうしても、転売目的で前売券を複数購入する人もいて、
映画館ではそれを防止するのはムリと言われていました。
ただ、売り切れたら、申し訳ございませんと言うしかなく。
転売目的の人は、ほぼ100%初日に来ます!数時間後にはオークションに・・・」





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元映画館スタッフの体験談~自動券売機の良し悪しは…スタッフ編~

この体験談は私がどこの系列映画館で働いてたかバレるかも((´∀`))ケラケラ

スタッフが販売していたチケットカウンターから、
自動券売機に変わってから、初めてということもあり、
お客様への説明などで、苦労していた記憶が・・・ハハ・・・

スタッフ自身が初めてなので、マニュアルを暗記したりだとか、
時間外に自分で操作してみたりだとかで、
なんとかお客様に操作と説明ができるように・・・頑張った!・・・

説明で苦労した1つは、
今まではスタッフが操作して、お客様の座席の間隔をあけていたのを、
自動券売機に変わってから、
「この席の隣は他のお客様が・・・」な説明を何度も何度も。

説明不要で、自分でチケットを購入された方で、
隣の座席のチケットが売れているのに気づかずに購入し、
「なんでこんなに席が空いているのに、隣に人が座っているんだ!」
「席を変えてくれ!」
なんてコトもよくありました!

その時は、正直途中から、
説明&案内&チケット購入間違いの案内が大変すぎて、
券売機の案内ではなく、チケットカウンターだった頃の案内方法で、
ほぼ全ての操作を私がする暴挙にではじめていました(;^_^A
特に日曜祝日などは方法で。

で、なんで自動券売機にしたんだ!この会社!!と愚痴を延々とスタッフ同士で、
言っていた記憶があります。

あくまで、自動券売機に変わった時期に働いてたスタッフの心情です!
その頃から数年は経っているので、色々と改善されているのではないかと、
思いたいです。

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元映画館スタッフの体験談~年齢確認は覚悟をもってすべし!~

映画館ではお客様の年齢を確認するコトはよくある。

何故確認をするのか!

もちろんそのお客様にあった鑑賞料金の案内をするため!

ほとんどのお客様は何の問題もなく確認を終えるコトができる。
ただ、中には、年齢を確認しずらいお客様も・・・

例えば、
年齢が50代後半のお客様。
シニア料金のお客様かと思い、料金の話をすると、
「まだ60歳にはなっていない!」
「60歳すぎてるように見えるんだね・・・」
と、気分を害するお客様もや落ちこまれるお客様も。
なので、大人の方の年齢確認はかなり慎重に言葉を選んでました。
それでも失敗してしまうことが多々。

言葉って難しい・・・

映画館って年齢の確認ばかりをしていた気がします。




「映画鑑賞料金について・・・」
割引料金の種類は映画館によって変わってくるので注意!!

◎0歳から2歳までの幼児で、保護者1名に対して1名の幼児が、
座席を取らず膝の上での鑑賞なら幼児のみ料金無料。
※座席に座るときは、料金が必要!
※ほとんどの映画館は「3歳未満・・・」と書かれているので注意!
※作品によっては2歳から料金が必要な時もあり!

◎3歳から中学生までが¥1000

◎高校生¥1000
※映画館により料金に違いがあり。学生証確認!

◎大学生/専門学生¥1500
※学生証確認!
◎大人¥1800

◎60歳以上¥1100
※映画館によっては、口頭のみでの確認OKの場所もあり!

◎夫婦50割¥2200
※同じ作品を観るときのみ利用可
※夫婦どちらかが50歳以上である事。

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元映画館スタッフの体験談~フライヤーとフライヤー~

私が映画館で働いていた頃、
たまにお客様の中に、正式名称で商品など、
求めているモノのコトを質問してくる人が何人か・・・。


ある日の出来事、他のスタッフがインカムでその日の全員に、
「〇〇のフライヤーが欲しいとお客様が・・・」
「フライヤーって何ですか?」
私もふくめ、その日のスタッフ全員が、あるフライヤーを思い浮かべた。
それは、
「業務用の厨房機器のフライヤー」
※売店裏でポテトやナゲットを揚げる機械。
映画名とフライヤーがまっあく結びつかず、
しばらくの沈黙・・・
その後すぐに社員が答えてくれたが、
その日のスタッフ全員がフライヤー=映画のチラシということを。
初めて知った。



また、こんな事も。
私が飲食売店でホットコーヒーを販売していたら、
お客様がフレッシュはないの?と聞いてこられ・・・
フレッシュという言葉の意味が分からなかった私の頭は???かるくパニック。
慌てて先輩スタッフを呼んで、確認してみるが、
そのスタッフもなんのコトか分からず、2人でアタフタしていると、
あぁ、今はフレッシュって言わないのね」と言われ、
ミルクのコトよ・・・と一言。
この時は、とにかく恥ずかしかったのを覚えています!

お客様がスクリーンに入って行かれたあとに、
ミルクを確認すると、容器にフレッシュと名前が・・・

知っているつもりでも、知らないコトがたくさん。
接客業は、お客様に色々な事を聞かれます。
そして、聞かれたコトを答えられないと、かなり恥ずかしいです。

ただ、その当時は恥ずかしさと同時に、
チラシでイイじゃん!とか、ミルクでイイじゃん!とか普通に思っていました。
今だから言ってしまいますが・・・

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元映画館スタッフの体験談~ギフトガードの罠~

映画館で発売中の「ギフトカード」は、
前売券とは違い、好きな映画のチケットを購入できるカード。
また、飲食店&グッズ売店でも商品の購入に利用できる。

※このカードは前売券とは違い、割引はされていないので、
映画を観るときは通常料金か、割引デーの日に観るしかない。

贈り物用としてのカードなので、
ほとんど自分用の為に購入する人は少なく、
プレゼント用に購入される人がほとんど。

そのせいもあり、実際に利用されるお客様でギフトカードの説明を聞いたことがある人は、
私が働いてた時は残念なことに意外と少なかった。
で、購入されるときに説明している「有効期限が1年間」ということを知らず、
そのまま有効期限が切れてしまい、無効カードになってしまった、
ギフトカードを「有効期限なんて知らない!」とスタッフに言ってくるお客様を目撃したし、
私が言われたコトも何度も。

私が知るかぎり、無効カードになったギフトカードの返金ができたお客様はいない。

1番困ったのが、最大金額である1万円のギフトカードが無効になったお客様がいて・・・
スタッフである私の言葉には納得がいかず、
私もどうしてイイか分からなくなり、社員の人にそのお客様をお願いしたことが過去に1回。

その出来事があってから、私はギフトカードを販売するときは、
3回必ず「1年間の有効期限」を言うようにしていた。
最初、ギフトカード説明時、最後の精算時!に。

それでも、私が働いている間に無効カードを持ってこられるお客様は何人も。

プレゼントっていうのがかなりクセモノなこのカード。
自分で購入しているわけではないので、
どうしても購入時の説明を「知らない!聞いてない!」と言われてしまう。

有効期限が1年は、年に数回、映画館に行くか行かないか分からない人には、
かなり使い勝手の悪いプレゼントではないかと私は当時思わずにはいられなかった。

結局、ギフトカードも説明&確認第一!!なモノ。
お客様が1番大損する可能性があるモノが「ギフトカード」だと私は言える!!




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元映画館スタッフの体験談~前売券案内のミス続編~

前売券販売時の体験談その2

前売券を購入されるお客様は、
前売券=安く映画を観れる!の知識のみで来られる方が意外と多い。

どんなお客様が来られるか・・・
〇子供に前売券を購入してきてほしいと頼まれた母親or父親(たまに祖父母)
〇基本鑑賞料金がシニア料金の方
〇小人券がない映画の前売券を買いに来る小中学生。




映画館で働いているとあたりまえの情報でも、
知らないお客様が意外と多く、スタッフの説明不足で、
基本鑑賞料金より高い前売券をお客様は購入することになってしまう。

お客様に「〇〇の前売券を1枚」と言われた種類の前売券を販売しようとし、
前売券を目の前に準備し、販売しようとしたら・・・
「小人券が欲しいんだけど、それ?」と聞かれ、
シマッタ!!と慌てて、「失礼しました!、〇〇の前売券は一般券のみ・・・」と説明。
失敗談ではあるが、かろうじて高い前売券を販売しなくて済んだ。

このコトがあってから、前売券を販売するときは、
まず前売券の種類を言ってから、どちらをお求めですか~と言うようにしてから、
販売をするようにしていた。

他にも、コレは他のスタッフの話だけど、
中学生に一般券を販売してしまい、保護者からクレームの電話があり、
社員に怒られれ、失敗談として、朝礼で言われて会社中に広まったコトとかがある・・・
※ちなみにこの時販売したのは「嵐」のメンバーが出演している作品で、
特典付きの前売券を求められて、中学生とか考えずに普通に販売してしまったとのこと。

前にも書いたけど、スタッフは本当に必死!
失敗をして、それがクレームだったり、社員にとっては大ごとだと思われると、
怒られ、始末書を書き、全てのスタッフに失敗談として知れわたる。
それが怖いから、
なんとか自分で対処できることはなんとかしようと、
スタッフは何かあるとまず「すみません」「申し訳ありません」などと、言う・・・。

とにかく、映画館では正確な説明が大事!
説明不足だったり、説明をはぶいたら、そのまま映画鑑賞料金にかかわってくるから!

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元映画館スタッフの体験談~前売券案内でのミス①~

グッズ売店で前売券の案内をした時の私のミス。

数年映画館で働き続けると、
コレはこうだ!と思い込みをすることがある。
「いままでがそうだったから今回も同じ」と。

家族むけの映画は前売券の種類が、

一般券/小人券/親子ペア券

と販売されることが多い。
同じシリーズだと映画館では間違いなく上記の「3種類」の前売券が発売される。
そして、ミスをする前までは確かに他の場所でも「3種類」の前売券が発売されていた。

で、映画の公開日前日になると、ギリギリ購入のお客様が多く。
小人券や親子ペア券が売り切れることが多い。
※前日~1週間前になると、前売券の補充はほぼされることはない。
「完売しました」の案内になる。




その時も、公開日前日に、〇〇作品の親子ペアを購入しに来られたお客様が。
が、すでに親子ペア券は完売しており、
私はいつものように「完売しました」の案内と、
「コンビニでも販売していますよ」と良かれと、案内したら・・・
しばらくして、同じお客様が、
「コンビニでは親子ペアはあつかってないって言われた」と。

頭が真っ白になりましたΣ(・□・;)

前の年までは確かに親子ペアまで販売していたはずだったから・・・

もう、ただただ申し訳わけありません!と頭を下げ、
謝るしかありませんでした。

そのあと慌てて情報を確認しなおすと、
その年はコンビニでは一般券と小人券しは販売をしていないコトが発覚!
この時ほど最新情報を調べておくべきだったと、
思い込みはダメだと、後悔したことはない。
良かれと思って案内したコトが、ただの迷惑になってしまった。

そして、その時にあらためて知った。
映画館とコンビニ&その他では販売している前売券の種類が同じとはかぎらない!

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