映画館のスタッフは常に謝り続ける・・・
例えば・・・
ほとんどのお客様は鑑賞料金を安くするために、
割引デーや割引券などを利用する。
その中でも割引券はかなりクセモノだと思う。
同じ作品の割引券でも、発行場所で、利用できる映画館とダメな映画館がある。
で、使える割引券は会社から前もって資料がきて、
スタッフはそれを見て、ダメな時は「申し訳ありませんが・・・」と伝える。
ほとんどのお客様はそれで「しょうがない」とひいてくれるが、
中には、上映されてるのに、なんで使えないんだ!と怒るお客様も。
もう、ひたすら使えませんと申し訳ありませんの言葉の繰り返し。
ここで間違えて割引をしようものなら、
社員から延々と怒られ続け、始末書を書かされ、
会社全体に失敗例として知れ渡る。
たかが数百円の割引でも、心がくじかれるには十分で、
正直私は必死でした。
割引券も前売券の劇場券タイプと同じと考えてもらえば、
分かりやすいかもしれません。
劇場券:購入した映画館の同じ系列の映画館では使える。
それ以外は映画が上映されてても利用不可!
全国券:上映されている映画館ならどこでも利用ができる!
1番間違いないのは、映画館で使えるか確認をしてもらうコト!
ただし「使えません」と言われることもあると覚悟もして聞いてください!
使えてあたりまえと思っていると、
使えないと言われた瞬間の気分の悪さはかなり強いです!
※これは私が客の立場で経験した事です。その時は帰りました・・・ハハ・・・