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遊び人の一日

楽しみを求める自称遊び人が、観たい映画&ドラマや遊びたいTVゲームの紹介! そして観た!遊んだ!目的達成!なモノの感想を載せつつ、 日々の日記をつづるサイト!!

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元映画館スタッフの体験談~映画無料鑑賞は本当に魅力的?~

映画館スタッフは映画を無料で観ることができる!

誰もが魅力的に思う内容だと私は思う。
実際、私も最初は仕事終わりや休みの日に、何度も映画を観ていたし、楽しかった。
でもそれも2~3年くらいで、無料で観に来ることは全くしなくなった。



何故か!

シフト制で、週4日以上の出勤で、
出勤時間はバラバラ(朝6時出勤かと思えば次は10時出勤だったりと・・・)
そして平日は平均3時間から5時間勤務!土日祝日になると平均8時間。
で、時給は・・・かなり低いです!!
(それでも、契約書に記入かあったから、いつか時給は上がると信じてた私)

上記の状態が年単位で続いていくと、
身体的に、精神的に疲れきってしまい。
休みの日にまで仕事場(映画館)に行きたくない!と

極めつけは・・・

映画館は社員の入れ替わりが激しい会社。
新しく来た支配人が・・・
無料鑑賞するさいのルールというものを作り、
それがますます映画を観に来なくなった。

映画を観るルール!
〇お客様が座れらてる席よりも前の席に座る事!
※例えばお客様がB席に座っていればA席に座る
〇お客様の客層を確認する!
〇空調を確認する!
〇映像のチェックをする!
〇映画を観終わったら、確認した項目と映画評価(感想ではない!らしい・・・)を、
用紙に記入すること!

休みの日に、映画を楽しみたいのに、仕事をしろと??
無償で・・・。
誰が観るか!こんな場所で!!とその時は本気で思いました・・・ハイ・・・

結局、私が映画を無料鑑賞したのは2~3年の間に10回あるかなってくらいで、
残りの辞めるまでの年月は普通に他の系列映画館に、
普通に映画料金を支払って、映画を観ていました。
料金は確かに高いけど、その方が純粋に映画を楽しめたから。

約10年という年月(よくそれだけ働いたなとシミジミ・・・)働いたら、
色々ありすぎて、「映画がタダ」にはいっさい魅力を私は感じなくなりました。

※スタッフの映画無料鑑賞ルールは私が働いてた場所でのルールなので、
全ての映画館が同じとはかぎりません!

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元映画館スタッフの体験談~信じられない出来事は2度続く~

2012年に日記として載せた出来事を、体験談として再UP。


この日はスクリーンの入場出入口でお客様の案内をしていた私は、
映画鑑賞料金を不正で入場しょうとしているお客様を引き止めた。

その人は女性のお客様1名で、
チケットには夫婦50割の文字が。
違和感を感じたので、お連れ様は?と確認をしたら、
先に入っていると答えが・・・
念の為に確認をしに行ったら、誰も席にはいなくて、
そのコトをお客様に伝えると、無言でその場を離れ、
少し離れた場所で連れらしき人と合流。

私にはどちらも女性のお客様に見えた・・・

少し話し込んだお客様たちは、そのまま外へ。





コノ出来事を念の為に社員に伝えに行ったら・・・
「えっ、別に通してもイイよ」と信じられない言葉が・・・


夫婦50割:夫婦のどちらかが、50歳以上で、同じ映画を観る人が使える割引。
女性2人ではこの割引は使えない。


社員から、さらに驚きの言葉が・・・
「1人や2人の不正を注意しても、どうしようもないでしょ」
で、こうも言った。
「男装や女装して、自分は男だ女だと言っても、通すし」

この時は本当に、
ルールを守っている私たちスタッフやお客様がバカみたいだ!と思わずにはいられなかった。

違うと分かっているはずなのに、不正料金で映画を観ようとしたお客さまも信じられなかったが、
それを「別にイイ」と言った社員がもっと信じられなかった。


本当に信じられなかった体験です。

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元映画館スタッフの体験談~男か女か~

私は髪型を短髪にしているコトが多い。
映画館のロビーは薄暗い。
映画館のスタッフの制服は黒がメイン。

上記のことから・・・

一度だけ、直接聞かれたことがある。
年配の女性のお客様を接客していたら、
突然質問をされた。
「あなた男の子?女の子?」と。



よく、家族できたお客様が、お子さんに買い物をさせるために、
「お兄さんに言いなさい!」と言われることはあるが、
直接聞かれたコトはなかったのでジミに驚いた。

スグに「女ですよ~」と笑顔で答えた。
だって、純粋な疑問を聞いてきただけってのが分かったから、
怒るわけにもいかないし( ^ω^)

実は逆のコトも映画館であっているんです。
スタッフが女性のお客様を男性とと間違えて、
レディースディに鑑賞料金を¥1800、支払いをもとめたコトも。
その日は飲食売店担当だった私。
ドリンクを購入しに来たお客様に「私、女に見えないかな?」と聞かれました。
そんなコトはないですよ!と答えた私だけど・・・微妙な雰囲気に・・・
お客様はそのままスクリーンへ。

お客様の性別を間違えるのは・・・あんまりだ・・・
料金にも影響してくるし。

働いてた私が間違えられるのはイイんです!
まぁ、あまりにも多くて、慣れたってのもあるんだけど(笑)

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元映画館スタッフの体験談~後ろに会社!前にお客様!~

映画館のスタッフは常に謝り続ける・・・

例えば・・・
ほとんどのお客様は鑑賞料金を安くするために、
割引デーや割引券などを利用する。
その中でも割引券はかなりクセモノだと思う。

同じ作品の割引券でも、発行場所で、利用できる映画館とダメな映画館がある。

で、使える割引券は会社から前もって資料がきて、
スタッフはそれを見て、ダメな時は「申し訳ありませんが・・・」と伝える。

ほとんどのお客様はそれで「しょうがない」とひいてくれるが、
中には、上映されてるのに、なんで使えないんだ!と怒るお客様も。
もう、ひたすら使えません申し訳ありませんの言葉の繰り返し。

ここで間違えて割引をしようものなら、
社員から延々と怒られ続け、始末書を書かされ、
会社全体に失敗例として知れ渡る。

たかが数百円の割引でも、心がくじかれるには十分で、
正直私は必死でした。




割引券も前売券の劇場券タイプと同じと考えてもらえば、
分かりやすいかもしれません。

劇場券:購入した映画館の同じ系列の映画館では使える。
それ以外は映画が上映されてても利用不可!

全国券:上映されている映画館ならどこでも利用ができる!

1番間違いないのは、映画館で使えるか確認をしてもらうコト!
ただし「使えません」と言われることもあると覚悟もして聞いてください!
使えてあたりまえと思っていると、
使えないと言われた瞬間の気分の悪さはかなり強いです!
※これは私が客の立場で経験した事です。その時は帰りました・・・ハハ・・・

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元映画館スタッフの体験談~初めて人に恐怖を感じた瞬間~

ある平日の映画館で私は初めて人に対して恐怖を覚えた。
怒りじゃなく・・・恐怖を・・

ほんの些細な出来事が始まり。
その日は、やはりお客様は少なく、
ロビーに1~2人、お客様がいただけで、
ちょうど映画の上映開始時間のない時間で、
私はロビーの掃除をしていた。

しばらくして、
ロビーを離れられない私は、
売店のスタッフに頼み事をしに行き、
その時に1~2分かるく会話をして、すぐに持ち場に戻った私。
コレも平日はよくある些細なコト。
でも、その日は違った。

ロビーにいた1人のお客様が私に近づいてた。
私は何か質問があるのかなと思って、
「いらっしゃいませ」とあいさつをしたら・・・

返ってきた言葉は、
「いま、あなた私を見て笑ったでしょ!」

一瞬何を言われたのか分からなかった。

女性のお客様で、
私がお客様を見て笑った!と。

とにかく私は笑ってないコトと、行動がそう見えたのなら申し訳ありませんと謝り、
その場をおさめようとした。
お客様もすぐに帰っていったので、
納得してもらえたのかなと思い、その日の仕事を終えた。

正直、接客業は数えきれないお客様と話をするので、
その日のお客様のコトは数日後には忘れていました。

さらに1週間後。

日曜日。その日の担当はグッズ売店。
お客様の接客をしつつ、グッズを販売していたら。
1人のお客様が近づいてきて、パンフレットを購入。
次のお客様の対応をしようとしたら・・・
前のお客様が去りぎわに「忘れないわよ・・・」と一言。

スグに思い出した私。
こうだ!と思い込んだら人はずっとそう思い続ける。
私が何もしていないと言っても、
相手は私が何かをした!という記憶は残り続ける。
それが怒りの感情になるとさらに・・・

私はその時、初めて人に恐怖を感じました。
覚えのないコトでも、映画館で働き続けるかぎり、
私はあのお客様に負の感情をむけられ続けるのではないかと。
スグに社員の人にその話をして、売店には立ちたくないと言ったが、
もちろんダメ!

スグに仕事を辞めるコトができなかった私は、
まわりの人にビクビクしながら売店に立つことに・・・
それから数か月は外見の特徴がソックリな人が目の前を通るたびに、
恐怖を思い出し、その場から離れるコトを繰り返してたなと思う。
それ以外はひたすら耐える!

でも、お客様の怒り?はおさまったのか、
そのあと、再び会うことはなかった。
私自身も、1年もしたら恐怖感は薄れていって、
普通に仕事をできるようになったが・・・

仕事を変えた今でも、その時のコトを思い出すことがある。

その時の恐怖感が軽いトラウマになっているのかもしれない・・・ハハ・・・


※体験談・・・えっと・・・
書いていたら、長い文章に。
しかも文章力が高くない私は、言いたいことが伝わっているのかまだ判断すらできてないデスw
ただ、とにかく怖かったんだということを書きたかった体験談です!

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元映画館スタッフの体験談~平日編①~

平日の映画館は来場者数が劇的に少ないので、
かなり「暇」である。

そんな中でスタッフの仕事は・・・

①上映準備。
②上映スクリーンのチケットが売れているかの確認。
③上映開始30分後に、チケットの販売状況とお客様の入場しているかの確認。
④、③の確認後にチケット販売が0だった時は、映写室に行き、上映を終了させる。
⑤上映開始・終了の時間外は清掃・土日などの準備をする。
※フロアの準備:土曜(金曜)からの新作上映作品のポスターなどの準備
※飲食店の準備:土日の客数を予想して、販売するポテトやポップコーンなどの食物の下準備。
※グッズ売店の準備:新作映画のパンフやグッズは2~3日前に届くので、納品受け入れなどの準備をする。

⑥ひたすら掃除!!!


で、掃除をしつつ、来場されたお客様の接客。

2~3年目で思い知ったけど、
動くのが好きな人には少し平日の映画館は辛いものがあるかもしれない。
平日は掃除もふくめ、仕事の取りあいに・・・
人間って働きすぎもツライけど、仕事がないのも同じくらいツライ!!


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元映画館スタッフの体験談!~これからの予定!注意事項!~

何をやっているのか!とツッコまれそうなんですが、
突然ですけど、前職の約10年働いた映画館スタッフ時の体験談を書いていってみようかと。
書くといっても、10年も前のコトをハッキリと全部覚えているわけではありません。
ただ、強く記憶に残っている出来事や、ふと思い出したりした出来事を書いていこうと思います。

ただの愚痴だったり、
ジミに恐怖体験だったり、
言っていいの?この裏事情!?だったり、
どこでも経験しそうなコトだったり、
まぁ、色々とあるとは思います。

不定期で更新していく予定です!※時系列もバラバラになると思います!
ただし、
更新後に「あっ、コレは不味いかな・・・」とおもいなおした記事は削除することもあります。

こんなコトもあるんだね~と軽い気持ちで読んでもらえると嬉しいです。

あくまで「元」映画館スタッフの遊び人が体験した事なので、
全ての映画館スタッフが体験しているわけではありません!!

体験談=昔の日記!みたいなものです。

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